Design Preview

ここにブログの説明文が入ります。

NEW OMOYA(ニューオモヤ)

NEW OMOYA(ニューオモヤ)

NEW OMOYA(ニューオモヤ)に行ってきました。

ここは、元々「オモヤ珈琲」としてやっていたお店です。
オムライスを中心に洋食が楽しめる他、洋服なども売っています。
デザイナー・クリエイターがやっているお店ということになりますね。

「オモヤ珈琲」は14年の歴史を誇るオリジナルブランドのアパレルショップを経営していた「株式会社超林」の「カフェ部門」だったのですが、昨年12月に解体して別の人間による経営になり、「NEW OMOYA(ニューオモヤ)」としてリニューアルしたそうです。
「株式会社超林」の方は「無形画研究所」として再生しているようですね。
なにがあったんだろう???

一企業のカフェ事業部という形態は、興味のある分野だったのですが残念です。

店内はソファ席やテラス席がある小さな店舗。
その中に洋服や小物や家具などがわんさかと置いてあります。
興味の無い人にはガラクタの山に見えてしまうのが残念なところ。
アパレルショップというより雑貨屋という雰囲気ですね。

見た目的には中古の洋服屋さんに見えなこともないのですが、オリジナルブランドみたい。
これ、同じ店舗内でやるとどっちつかずになるから、店内を2つにちゃんと分けた方がいいかも。
ごちゃごちゃ感がすごくて、なんだか感覚がオサレなんだか分からなくなります。
「オモヤ珈琲」時代からオムライスが有名だったのですが、リニューアルされてからもオムライスが売りみたい。

ランチはメイン料理を選んで、セットの組み合わせを選ぶというスタイルでした。
僕は、オムライス+サラダ+スープ+パン+コーヒー+デザートのセットを選びました。

NEW OMOYA(ニューオモヤ)

スープ。熱々で美味しかった。
量的にも納得です。

NEW OMOYA(ニューオモヤ)

サラダ。ピリ辛のソースがかかっていて、食欲が進みます。
スープもサラダも良いボリュームです。

NEW OMOYA(ニューオモヤ)

友人の頼んだクリームソースのオムライス。
フライドライスになっていて、シンプルながらも美味しいです。
料理は素人くさいイメージもあるのですが、卵がきれいで丁寧ですね。

NEW OMOYA(ニューオモヤ)

僕が頼んだハヤシソースのオムライス。
女性が好みそうなメニューが多い中で、好き嫌いが激しい男の僕が唯一食べられそうなメニューでした。
ハヤシの部分は濃厚ですごく美味しかったです。いろんな味が組み込まれていて、いろいろ楽しめました。
右側に入ってる白いのはマスカルポーネチーズでした。

オムライスの部分は丁寧に作られていておいしいのですが、今時のように濃い味付けをしていないので非常にシンプル。
そのシンプルさゆえに良くない評判も出そうですが、質素の中に卵の本来のおいしさを感じられる。
薄味が好きとか健康志向の人とかからは高評価な気がします。

NEW OMOYA(ニューオモヤ)

最後にコーヒーと一緒にデザートも食べてみました。
アップルタルト? だっけ。

手作り感があり、おいしかった。
生クリームもそえられていましたが、これもあんまり甘くなかった。
わりと薄味でシンプルな味を好む店ですね。

周囲に雑貨が多く、壁にも洋服がかかり椅子にもクッションがあったりで、わりと圧迫感めいたものがあるので、ちょっと考え事には向かない店かも。
小さい子供がいて、だれも来てない服を着た特別な自分になりたいとか、そんな願望のある人が洋服を買うついでに一休みするようなイメージなのかな。

TEL・予約:053-523-6923
住所:静岡県浜松市中区蜆塚3-16-23
営業時間:
 [月・水~金]
 11:30~15:30(L.O.15:00)
 18:00~22:00(L.O.21:30)
 [土・日・祝日]
 11:30~21:30(L.O.21:00)
定休日:火曜日

ニューオモヤ洋食 / 遠州病院駅第一通り駅八幡駅

昼総合点★★★☆☆ 3.2





同じカテゴリー(グルメ)の記事
百華(中華/萩丘)
百華(中華/萩丘)(2013-10-21 19:16)

上の画像に書かれている文字を入力して下さい
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
NEW OMOYA(ニューオモヤ)
    コメント(0)